ワーキングプアの現状

セーフティネット

仕事を失った場合に
雇用保険などで生活を支える為に作られたのが雇用のセーフティネット、
それでもカバーできない場合に最後の救済策と言われている生活保護。
しかし雇用のセーフティネットでは支えきれない状況が続き
生活保護時給者は増加しています。

スーツ

そもそも働く貧困層と呼ばれるワーキングプアの多くは
非正規雇用で働いているため、雇用保険に加入してない場合がほとんどです。
正社員で働こうと就職活動したくても、
非正規雇用で働いていると職業履歴を増やす事も難しく
生活するのに精一杯で、スキルアップの為に職業訓練や
資格を取得する余裕が無い事から、なかなか現状を抜け出す事が出来ません。
結果、生活保護時給者が増加しています。
生活保護受給者よりも収入の少ないワーキングプアが
多く存在している事も大きな社会問題の一つです。

雇用保険を受給できない非正規雇用で働く人や、
雇用保険を受給していたとしても、
受給期間内では就職が決まらなかった人の為に
雇用のセーフティネットと生活保護の間に
「第2のセーフティネット」が整備されました。
就業支援を目的とした生活資金や
住宅入居費などを貸付または支給する支援制度になっています。

ハローワークには「住居・生活支援窓口」が設置されており
離職したために、寮や社宅から出なくてはならなくなったり
家賃を払う事が困難で住む場所を失いそうな人や失った人でも
求職活動に専念できるように住む場所を確保し
家賃に対する補助を受けられる
と言うものです。
その他にも生活を立て直すために必要な
公共料金の滞納や住宅入居費を
無利子(連帯保証人がいない場合は年利1.5%)で借りる事が出来ます

無料で受講できる職業訓練や、
訓練中の生活を支える給付金を受け取る事が出来る
求職者支援制度などがあります。



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