ワーキングプアの現状


最低賃金

働く貧困層とも呼ばれるワーキングプア
働いても働いても、低賃金の為に苦しい生活を送る人は少なくありません。
労働者を雇用している使用者は、
最低賃金法に基づき、国から定められた最低賃金以上の額を
労働者に支払わなくてはならないと定められています。
最低賃金を地域別で見た時には東京が一番高い賃金額になっていますが
東京のような大都会では物価が高く、生活の出費負担が大きくなる為
ワーキングプアが多く、格差社会の象徴の街だと言えます。

最低賃金はパート・アルバイトなど、雇用形態に関係なく適応されます
仮に最低賃金額より低い賃金額を
使用者と労働者が合意の上で定めていたとしても
法律上では違法とされ、最低賃金額で定めたものとみなされます。

最低賃金未満の賃金しか支払っていなかった場合は
使用者は労働者に差額分を支払う義務があり
差額を支払わなかった場合は、50万円以下の罰則が定められています。

最低賃金は毎月支払われる基本的な賃金に適応されます。
賞与や残業・休日出勤などの時間外割増賃金、
臨時に支払われる賃金(手当など)には適応されません。

自分が最低賃金以上の賃金を受け取っているかを確認するには
日給・週給・月給制を時間額に換算し
地域ごとに決められた最低賃金額と比較します。

時間給の場合
→時間給≧最低賃金額(時間額)

日給の場合
→日給÷所定労働時間≧最低賃金額(時間額)
*日給が定められている特別産業が適応される場合は
→日給≧最低賃金(日額)

月給の場合
→月給÷1ヶ月平均所定労働時間≧最低賃金(時間額)



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